岡田又郎の油絵工房：油絵：　２０２１年の作品
　　　　★：ある理髪店に展示 、　　：弘済学園展示、　：教に展示 、　 △：譲渡
①2021年：
「シクラメン」　Ｆ４号
お正月用にJAはだのジバサンズで買ったシクラメン。くたびれる前に描いてみました。		 ②2021年：
「大杉のある集落」　Ｆ８号
一線会恒例の1/4「真鶴描き初め会」は、今年はコロナ禍で中止。代わりに厚木市小野での、1/3「大山描き初め会」に参加し、他２名の参加者は皆大山を描いていた。私は迷った挙句、小野部落の中央に建つ大杉と古民家が目に留まり、これをを描いてみました。		 ③2021年：
「デンドロビューム」　ＳＭ
1/23小田原のﾀﾞｲﾅｼﾃｨに倉橋元治の木造アート展を見に行ったが、隣の部屋は「蘭展」を開催中でした。個展、蘭展と見てさまざまの蘭の美しさに感動して帰りかけ、ビル出口の花屋さんに小さなデンドロビュームが売ってあり、衝動買いして来ました。水彩で描いた後、油絵で描いてみました。
④2021年：
「北岳と甲斐駒の見える風景」　Ｐ６号
2020年12月下旬、午前中小淵沢の上を散歩中にみつけた場所、午後に水彩で写生。今年になり油絵に描き直す。		 ⑤2021年：
「伊勢原大山ＩＣ」　Ｆ６号
2月写生会：伊勢原運動公園、2/13の23時頃大地震、２階に寝ていて我が家も大揺れで恐怖を感じた。停電もありラジオから震源地は福島と知る。朝には停電は復旧していたので写生に出かけ、現地に皆集合された。どこを描こうかと見渡したが、マンネリの大山を避け気になっていた赤い鉄塔の付近を中心に描いた。遠くの高速道路はインタネットで調べると新東名高速道路の伊勢原大山ICだそうです。		 ⑥2021年：
「丘の上の春（伊勢原）」　F４号
２月写生会：（伊勢原運動公園）、2度目の伊勢原、丘の上に建つ民家の庭に桜が咲いていた。随分早いが、咲いているの桜の種類は何だろう？河津桜なのか？
⑦2021年：
☆「冬の白峰三山」F４号
2月中旬、所用で山梨に日帰りで行く。いつも通う一之宮御坂から甲府に向かう途中、白峰（シラネ）三山と呼ばれている、北岳・間ノ岳・農鳥岳の雪が綺麗で、車を止め写真を撮る。帰りに写生して帰ろうと思っていたが、夕方になり無理なのでそのまま帰宅した。何のご縁か、３・１１の日に写真を思い出し描きました。
△この作品は鳥取市に嫁ぎました。		 ⑧2021年：
「コブシ咲く戸川公園」　Ｆ１０号
3月写生会（秦野戸川公園）：3/14戸川公園に行くと、お目当ての梅・河津桜は終わり、代わってコブシが綺麗に咲いていました。コブシと風の吊り橋を途中まで描き、3/28に行くとコブシは散っていましたが、2回に渡って現地で仕上げました。		 ⑨2021年：
★「弘法山公園の春（秦野）」F６号
４月3日、秦野の町中に桜が満開。今年は色々の場所に桜を見に、そして水彩スケッチに行った。終わりに近いが弘法山公園に行ったが、土曜日とあり桜巡りウォークの人が多かったので、展望台の上から眺めた桜を油彩キャンバスに鉛筆スケッチし、持ち帰り家で色を付けた。
⑩2021年：
「新緑・相模川の中洲」　F６号
4月写生会：（八景の棚）4週目の写生会は私は初めて行く場所、三段の滝下多目的広場に集合です。広場は少年たちのドッジボール大会が行われ、大勢の人で駐車場も一杯。川に写る木の陰が目に留まり、相模川と大山の見える地点で描きました。		 ⑪2021年：
★「新府の桃畑と鳳凰三山」　F６号
4/15山梨県韮崎市新府の桃畑に写生に行く。新府城は過去何度か行ったが、木が多くて鳳凰三山は中々見えない。この日は家内と2人、すぐ下の桃で昼食を取りその後桃畑に上がり、鳳凰三山のよう見える場所で、山と桃畑を描いた。この日はお天気よく地蔵・観音・薬師岳が良く見えた。		 ⑫2021年：
☆「相模川へ」　F６号
5月写生会：（八景の棚）5/9は4月の1回目と同じ場所、今度は相模川へ合流する川と、遠くの大山を描きました。
⑬2021年：
「胡蝶蘭」　ＳＭ
今年の母の日、妻に息子と嫁からミニ胡蝶蘭が贈られてきました。描くのは難しいが、懲りずに描いてみた。		 ⑭2021年：
　「水辺」　Ｆ６号
５月の写生会：（厚木市萩野広町）今までは風景を描きに来て通り過ぎていた池、アヤメが咲いている季節に訪れたことはないが「咲いていたら綺麗だろうな。」と思い、今度は公園内の池を描いてみました。		 ⑮2021年：
「サボテンの黄色い花Ⅱ」　Ｆ３号
5月末、昨年より2週間程早く大きなサボテンの花が咲いた。展覧会で忙しく素描きのまま放置。7/1の梅雨時に3度目の花が咲いたので描きました。
△この作品は秦野市へ嫁ぎました。
⑯2021年：
「サボテンの赤い花」　Ｆ３号
2年前に山梨のある奥様から戴いだ細いサボテンの鉢植え。昨年は咲かなかったが、今年初めて咲きました。これも公募展等で多忙中で、粗描きして放置していたものを、7月に入ってから仕上げました。
△この作品は秦野市へ嫁ぎました。		 ⑰2021年：
「百合」　Ｆ６号
６月1回目の写生会：（室内で花を描く日）女性が準備してくれた3種類の花、それぞれ好みの花の前に集まりで描く。他2つは人気があり人が多かったが、ユリは誰も描いてない。私は1人で百合を描きました。		 ⑱2021年：
「平山大橋」　Ｆ６号
７月1回目の写生会：愛川町の田代運動公園、2，3名の人は土手の対岸風景を描いていたが、ほとんどの人は土手の上から平山大橋を描きました。平山大橋は、3連曲弦プラットトラス構造の鋼橋で、 国の登録文化財だそうです。
⑲2021年：
「御射鹿池(ﾐｼｬｶﾞｲｹ)」　Ｆ４号
SUWAガラスの里美術館
　公募「第8回 諏訪を描く展」に入選
8月5日、東山魁夷の絵で有名な奥蓼科の御射鹿池に行きました。池は林の中に有ると思っていたら、観光地化し道路から見え驚きました。 普通車、大型バスの駐車場、トイレ等が近くにありました。日が当たると対岸の草原、山アジサイ、白樺、林の木々が水面に映り綺麗でした。		 ⑳2021年：
「清流の里 小倉橋」　F10号
8月2回目の写生会：相模原 清流の里、3年ほど前に来て場所の状況が分からず、畑の中から小倉橋を描いたがそのまま放置。今月の1回目は雨天中止、2回目の写生会で放置の絵に川を描きたく、仲間に場所を教えてもらい、相模川の前に陣取り、直接筆で描きました。		 (21)2021年：
「飯盛山から八ヶ岳遠望」　M10号
8月初めに長野県野辺山にある飯盛山（メシモリヤマ）に登りました。登山というよりハイキング程度の山。平沢峠駐車場から片道約1時間。登山中はスケッチブックは持参しないが初めて持参し山頂で水彩スケッチ。スケッチ中子供連の若夫婦が遅れて登ってきたので写真を撮り、水彩を油絵に直す際に描き加えました。
(22)2021年：
「くずはの家」　Ｆ６号
9月写生会：（くずは川ふるさと渓谷　くずはの家)、秦野にある「くずはの家」、近くにあるが今まで1度も行ってなく、今月の写生会で1,2回合わせて現地で描きました。2回目行ったときは彼岸花が咲いており、描き入れました。		 (23)2021年：
「甲斐駒 秋色」　Ｆ１００号
山梨県北杜市長坂町（小荒間）、2019年に写生で描いたものを元に、大作で描きました。
第51回秦野市展 宮永岳彦賞を受賞
(24)2021年：
「富士山初冠雪」　Ｆ６号
9月28日の写生会で弘法山公園に行きました。何を描こうかと歩くと、雲上の富士さんが見られ、しかも昨日降った雪で山頂は冠雪しており、これは珍しいと思い描きました。		 (25)2021年：
「１０月の服部牧場」　Ｆ６号
コロナも下降線を描き下火になりました。道中、車で霧や小雨の中を服部牧場に到着。挨拶後、天気の回復を待ったが天気予報通りに晴れて来ない。それでも行楽客の車はどんどん増え、我々は遠くの木陰で、皆で固まった描いた。		 (26)2021年：
「大山秋色」　Ｆ６号
11月1回目の写生会：（伊勢原浄水場）晴天の秋、大山は良い秋の色に染まっています。伊勢原の里山の風景を求め、散策すると赤いトタン屋根の小屋が目に留まりました。皆さんと一人離れて大山をバックに描きました。
△この作品は小田原市に嫁ぎました。
(27)2021年：
「イギリス館（横浜）」　F６号
11月2回目の写生会：（横浜、港の見える丘公園）横浜はコロナ禍前に行ったきり。緊急事態宣言も解除され、とりあえず安心して行ける。秦野の３にんが一緒に電車で出かけたが、相鉄線で乗る電車を間違え、30分位遅れて到着。皆は散らばってそれぞれ描いているらしく見えない。私と他1人は手っ取り早く前にあるイギリス大使館を描いた。		 (28)2021年：
「相模川と大山」　Ｆ６号
12月1回目の写生会：（相模三川公園）、ここは初めて来たが、スポーツ公園では元気よく少年野球をやっていた。川にかかるコンクリート橋が交叉し絵になる風景を探すのに苦労する場所である。気が乗らないが橋の下に見える風景を描いた。		 (29)2021年：
「初冬の相模川水路橋」　Ｆ６号
12月2回目の写生会：今年最後の写生会は前回と同じ場所、雪の降りそうな寒い日である。皆と離れ厚木市上依知と相模原市南区当麻を結ぶ水道専用橋を描くことにした。お昼は寒さでブルブル震えながら持ってきた昼食を取る。食べ終わった頃、まとめ役のKさんが探しに来て、他の人達は寒くて皆解散したという。私も30分位絵を進めたが、早めに片付けて帰った。
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