2015-10-04 17:12:10
無言館
9月12日友人の奥様と、娘さんが日頃コーラスグループ(コールソネット)の練習にお励みですが、2年に1度発表会が有り、奥方と一緒に文化会館に聞きに行きました。北原白秋、島崎藤村等の童謡のコーラスが今年も胸打たれるものがあり、とても良かったです。
その中に長野県上田市にある無言館が出て来ました。窪嶋誠一郎氏が館主で、第2次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で、自らも出征経験を持つ画家の野見山暁治氏とともに全国を回って、戦没画学生の遺族を訪問して遺作を蒐集したそうです。
私たち夫婦も1度無言館に行ってみたく思い、白樺湖を超え、上田市の無言館に車で出かけました。我々が入場し、絵を見ているとき館内には20名ぐらい、館を出たとき更に団体バスで20名ぐらいがここを訪れました。
20代前半から30までの才能ある若者が、無念に戦死、病死された事が絵と共に解説されていました。全国から家族が残された2,3枚の絵を提供し展示されたことを知りました。
現在、絵を志す私も胸を打たれながら観賞しました。
その後、「安楽寺」「北向き観音」等、古都鎌倉や京都を連想させる上田市を観光して帰りましたが、他の観光客も多く訪れていました。良い旅行になりました。
「無言館」 「安楽寺の三重の塔」 「北向き観音」
無言館で購入した絵葉書
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その中に長野県上田市にある無言館が出て来ました。窪嶋誠一郎氏が館主で、第2次世界大戦で没した画学生の慰霊を掲げて作られた美術館で、自らも出征経験を持つ画家の野見山暁治氏とともに全国を回って、戦没画学生の遺族を訪問して遺作を蒐集したそうです。
私たち夫婦も1度無言館に行ってみたく思い、白樺湖を超え、上田市の無言館に車で出かけました。我々が入場し、絵を見ているとき館内には20名ぐらい、館を出たとき更に団体バスで20名ぐらいがここを訪れました。
20代前半から30までの才能ある若者が、無念に戦死、病死された事が絵と共に解説されていました。全国から家族が残された2,3枚の絵を提供し展示されたことを知りました。
現在、絵を志す私も胸を打たれながら観賞しました。
その後、「安楽寺」「北向き観音」等、古都鎌倉や京都を連想させる上田市を観光して帰りましたが、他の観光客も多く訪れていました。良い旅行になりました。
「無言館」 「安楽寺の三重の塔」 「北向き観音」
無言館で購入した絵葉書
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